ぎゅってして、キスして

もう前の記事から１０か月くらいたちましたねー。
いろんなことがたくさんあって、本当になんというか、人生ってすごいなって思います。

なんていうか、恋はもうこれでおしまいにしたいですね。
なんていうか…、自分のいやなとこばっかり見えてしまう。
好かれたい、嫌われたくない、そういう心が、恋をする前と私を変えてしまう。

私は最低だよ。ほんとに。

本当はどっちが悪かったかなんて、もうわからない。

「本当」のことを言えなかった私が悪いの？
聞いてくれなかったあなたが悪いの？

それともどっちも悪くないの？

少しの不安が増大して、大事なことはもちろん言えなくて、ちょっとした嘘をついて

「大丈夫」

全然大丈夫じゃないのに。

気付いた時には、もう取り返しがつかなくて。

生きてて罪深い。
と、とても思う。

きっと繰り返す。私はこういう人だから。

「無意識」にたくさんの人を傷つけた。
死にたくなんてないのに、死ななくちゃ申し訳ない気がして。

傷つけたくない。傷つきたくない。
人は怖い。何を考えてるかわからない。

表面のつきあいは楽。笑っていればいいから。ネガティブなことも言わなくていいから。

でもこれも嘘なのか本当なのかわからない。
私は一番、自分に嘘つきだ。

なーんにも、確かなことなんてない。

向き合うってどういうこと？
死にたいって思わないで、自分のことを振り返って反省して、たとえ死にたくなるようなことをしてたとしても、それを胸にとめて受け止めて生きていくこと？

受け止めるってどういうこと？
投げ出さないこと？自分にとって都合の悪いことから逃げないこと？

難しい。すごく難しい。

傷つけずに、生きていくなんて無理なのに。
傷つくことが怖くて。もう嫌なんて。
よわっちくて、すごくよわっちくて。

何も言えなくなる。何も言えないと、また傷つけて、傷つく。
言葉は凶器だ。
簡単に、人に突き刺さる。致命傷もあたえる。

でも皮肉なことに、言葉は人を癒す。
自分が意図しなくても。

愛されたい。愛したい。でも傷つけたくない。傷つきたくない。

ひとりがいい。でもひとりはさみしい。

死にたい。でもまだ死にたくない。

かみさま。